2015年春季東京操体フォーラム
2015年春季東京操体フォーラム
http://blog.teizan.com/entry/20150209/1423469268
(操体法大辞典より)
「きもちいいですか?」と聞いてもクライアントの
反応がわるい。
「よくわからない」と言われてしまう。
リピートしてくれない。
思い通りに動いてくれない。
そんな悩みをお持ちではないですか?
それは
「楽と快の違い」をはっきりさせておらず
「きもちよさの押し売り」をしている可能性があります。
その解決には、2015年春季東京操体フォーラム。
操体のプロ集団が操体臨床を徹底的に検証致します。
2015年春季東京操体フォーラム続報 2015.02.09
PDFはこちらからどうぞ
チラシはこちら
★操体ってわかんない。
きもちよさっていうけれど、受けてみたけれどわからない
本当に臨床的な効果があるの?
健康法じゃないの?(健康法ではありません)
医師が実際の臨床で用いていたものです。
三浦寛
「操体 Before After ~操体の臨床的効果を検証する~」
開催期日
2015年 4 月 29 日(水)
9 時 30 分~17 時 15分(9 時受付開始)
会場 ルーテル市ヶ谷センター
参加資格
操体に興味のある方、操体臨床家を目指す方
操体を取り入れようと思っている臨床家、治療家の方
すでに操体を取り入れているが思うように結果が出ない方
参加費用(事前申込み)
10,000円 申込み締め切り 4月22日(水)
*当日及び23日以降のお申込み 11,000円
連絡事項
◎当日は実技指導があります。
◎床に敷くバスタオル、タオルをご持参、動きやすい服装でお越し下さい
(更衣室はありません)。
◎ビデオ、カメラ、携帯電話等での写真・動画撮影はご遠慮願います。
◎小学生以下のお子様のご出席はご遠慮下さい。
◎昼食は各自でご用意下さい(近場にコンビニ、レストランがございます)。
お問い合わせ
東京操体フォーラム事務局
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西 2-22-38-217
(TEI-ZAN操体医科学研究所内) 畠山(ハタケヤマ)
Tel: 03-3675-8108 fax: 020-4668-4327(PC宛FAXです)
e-mail : mailto:forum@tokyo-sotai.com
【午前の部】
◆開会挨拶 09:30~09:35 三浦寛幸(東京操体フォーラム 実行委員長)
◆操体概論 09:35~10:05 三浦寛(東京操体フォーラム 理事長)
◆連動と感覚について 10:05〜10:35
日下和夫(東京操体フォーラム実行委員 賢人組) 北六甲操体院 サイコセラピー研究所
動診に伴なう連動学、そして操法における感覚学について、内なる側面から眺め
た臨床にスポットをあててみたい。
◆三木 成夫先生へのオマージュ 10:35〜11:05
半蔵(東京操体フォーラム実行委員 賢人組)
一口に『解剖学』と言っても色々ある。操体に携わる者として、どの様な解剖学を
学ぶべきであろうか。私は、三木先生の提唱される『形態解剖学』を推します。
今回は先生の業績を辿りながら、その発想に近づきたいと思う。
◆休憩 11:05〜11:15
◆般若身経 操体臨床の出発点 11:15〜11:45
瀧澤一寛(東京操体フォーラム副実行委員長) てまり堂
「自分の動き」と「からだの動き」の違いを理解することは操体臨床を通すうえで
欠かせないものとなっている。体感の時間を設けながら「からだの使い方、
動かし方のルール」を紹介していきたい。
◆「操体Before After」 11:45〜13:15
前半「操体で変わった」体験談
後半「操体で、変わる」実技指導。
「臨床家のためのセルフメンテナンス」
「臨床をしながらエネルギーをチャージする方法」
畠山裕海(東京操体フォーラム理事)、他 TEI-ZAN操体医科学研究所
友松誠(フォーラム実行委員 巧者組)、石田哲也(フォーラム実行委員 巧者組)
前半は、操体を受けて、あるいは実践して「変わった」方々の話を紹介する。また
「何故、操体臨床で結果がでないのか」ということにも触れてみたい。
後半は「臨床をしながらエネルギー(元気)を得ることができる操体」について。
臨床家にとって、自身の健康維持、健康管理は重要なことである。
操体は「臨床をしながらエネルギー(元気)を得られる」という「非常識な特徴」がある。
操体臨床家には、長寿者が多いが、そのナゾを解くとともに、
日常でのセルフメンテナンス法を紹介する。
◆ 昼休憩 13:15〜14:00
【午後の部】
◆ 記念撮影(13:55分集合)14:00〜14:05
◆足趾の操法 東京操体フォーラム実行委員 14:05~15:05
◆「認知と脳のフィードバックから考える『他力』と『自力』」 15:05〜15:35
岡村郁生 (東京操体フォーラム実行委員 賢人組) 操快堂
ヒトが瞬間的に認識可能なことは、脳の中でやりとりされている情報のうち
ごくごくわずかであり、膨大な考えの中から取捨選択しているのだという。
では、感じることを基準にして認識を捉えなおせたなら、どうなるだろう?
「他力」と「自力」。脳とからだの繋がりをホンのさわりだけ紹介してみたい。
◆ 休憩 15:35~15:45
◆特別講義 15:45〜17:15
三浦寛 人体構造運動力学研究所所長
「文化は進化である」
そのココロは、変化である
◆ 17:15 閉会
主催:東京操体フォーラム実行委員会
操体法東京研究会
協力:一般社団法人日本操体指導者協会