目次
操体を受けた時
- 最初のショックは、背中の痛みが瞬時に解消したこと(第一分析)
- 次は、「きもちよさ」で良くなるということを体験したこと(第二分析)
- その次は、皮膚への接触による微妙な感覚で、からだが勝手に動きをつけてきたり、笑いや涙が出てきたり、色々な現象を体験して「からだが自分で治してる!」と体感したこと(第三分析)
- とろけるようなきもちよさで、瞬時に深くて短い眠りを経験し、足先しか触れられていないのに全身が軽くなるという経験(足趾の操法)
操体をはじめて良かったこと
- 健康になった
- 姿勢がよくなった
- アンチエイジングに効果ありだと実感
- 病気というものを受け止められるようになったこと
- 健康になったこと、と反対みたいですが「病気はサインだ」ということがわかった
- 頑張ったり我慢すると病気になることがわかった
- 「言葉は運命のハンドル」(言った通りになる)ことをますます実感した
- 生涯の師と同志を得た
- 実際、人生変わった
- きもちよさをききわける能力が発達した
- ホンモノとニセモノを見分ける眼力がついた
2008年仙台青葉城跡。岡村郁生氏、三浦寛先生と
周囲で操体を実践している同志を見て
- 若々しい
- 姿勢がいい
- 太った人がいない
- お洒落な人が多い
- しっかりした軸を持っている人が多い
講習を受ける前
いつ、どんなきっかけで「操体という分野」に興味を持ちましたか?
- 元々太極拳やボディワークに興味はあったのですが、父が亡くなったのがきっかけです。その後、ボディワークのスクールに行き、カイロやオステオパシー、SOT、AKAなども勉強しました。操体はその中の課外授業の一環で、全ての生徒が受けたわけではありません。当時三浦先生の講習があることは知っていましたが、まず学校の課外授業からやることにしました。その時の先生は、三浦先生の講習を受けられた受講生の方がされていた講習の受講生です。
「操体」をいつ、どこで知りましたか?その時の第一印象は?
- 高校生の時、別冊宝島の「東洋体育の本」で知りました。その時は、何だかよく分からないなあ、と思っていました。その後「操体報治療室」を読んで、操体を学ぼうと決意しました。「心」の問題も扱うことに惹かれたのかもしれません。この後半の、三浦先生の執筆部分には本当に惹かれるものがありました。
受講するとき、どこか他とくらべましたか?
- 三浦先生の講習を受けたかったので、他とは比べなかった
何故最終的にこの講習を選んだのですか?理由を3つ教えてください
- 橋本敬三先生の直系の先生に師事したかった
- 「指導者」としての修業をしたいと思った
- 原始感覚で選んだ
受講後
今、この講習での成果をどのように活用していますか?
- 日常生活、実際の臨床、執筆、指導の中で。
この講習のメリット、デメリットを3つ教えて下さい
講習自体の良し悪しではないが、
- そんなに簡単に身に付くものではない
- 熟成させる時間が必要
- カリキュラムが終わったら、それで終了ではない。終わってからが勝負。
メリットは
- 一生楽しめる
- 人生の軸を持つことができる
- 多分どこでも生きていける