操体では、西洋医学の「病気になる順番・治る順番」とは順序を逆に捉えています。

例えば、胃にピロリ菌がいるから、胃潰瘍になる、というのは西洋医学的な考え方ですが、操体では、ボディの歪み（内臓を含むボディという器の歪みがおこることにより、異常感覚が生まれ、感覚異常、器質異常（病気、病名の命名）が起こると考えます。

操体コラム