第1回足趾の操法体験大会開催。
足趾の操法を体験してみませんか?
とろけるようなきもちよさ。操体の秘技、「足趾の操法」。深い癒しの体験が、この日だけ2000円!
「足趾の操法」は、数ある操体の引き出しの中でも唯一「他力」と言えるものです。趾(あしゆび)は、手の指と違って自在に動かせるわけではなく、からだを支えているからです。その分からだの中でもストレスがかかっているところですが、逆に言えば、きもちよさの宝庫でもあります。操体で言う「自力自療」は「本人にしかわからないきもちよさをききわけ、味わって良くなる」ということなので、これも「自力自療」です。また、操体には「診断と治療」の二つが存在しますが、操者が被験者の足趾(そくし)に触れる事によって、診断を行います。足趾の操法だけでも、じっくり行うと、立派な臨床(診断と治療)になります。
昨年秋、スペインで「Sotai Forum in Madrid」を開催致しましたが、この時も足趾の操法のデモンストレーションを行いました.参加者の中には、余りのきもちよさに感極まって涙を流す方々が続出し、私達もこの「足趾の操法」の底力を見た思いがしました。
足趾の操法には
- ゆらす
- 落とす
- もむ
- 足底をもむ
という、橋本敬三先生がされていたベーシックなものもありますが、三浦寛が更に幾つかの操法と「納め」を加え、よりきもちよさを味わえるように、進化させ、更に畠山裕美が17年間研究を重ねた「趾廻し」を加えました。
「指モミ」とか「足ゆらし」という場合もありますが、この度「足趾の操法」として、体系化したものを皆様に体験していただこうと、今回の企画を立ち上げた次第です。
★講習会(セミナー)ではありません。
講習ご希望の場合は足趾の操法集中講座(夏より不定期で開催予定)、操体ベーシック講習をどうぞ(講師 畠山裕美)
また、操体の臨床家を目指すのだったら、33年の歴史ある操体法東京研究会定例講習(講師 三浦寛、サブ講師 畠山裕美)をお勧めします。
日時: 2011年7月18日(月)海の日 9時~12時 13時~17時(予定)
場所: 三軒茶屋ターミナルビル(ご予約の方には場所をご案内致します)
金額: 2000円
操者: 操体法東京研究会受講生(二年目以上)他
予約: 完全予約制です。ご予約の上お越し下さい。
★下記フォームからお申し込み下さい。
主宰: 一般社団法人日本操体指導者協会、操体法東京研究会
協力: 東京操体フォーラム実行委員会、TEI-ZAN操体医科学研究所
★「足趾の操法」は、一般社団法人日本操体指導者協会の登録商標です
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