Sotai Forum 2013 VALENCIA(ご報告1)
ブログにも詳細を書きますのでそちらもご覧下さい
2013年5月1日、三浦寛先生、島根の福田先生と共に、トルコ航空でイスタンブールに
飛び、トランジットホテルで一泊(飛行機が朝8時だったので、ホテルのロビーに朝4時集合)、
昼過ぎにマドリッドに到着しました。ホテルに着き、マドリッドの小野田先生と鈴木先生と、
スペインのバルというのか(居酒屋)で、美味しいのをいただき、マドリッドで一泊、
翌日は小野田先生の治療所で、スペイン操体協会のメンバー三名と、英語で(笑)打合せ。
三名のうち、英語が話せるラウル君と私がヘンな英語で色々やりとりし、福田先生がスマホの
辞書を使って大奮闘。翌日の予定と、フォーラムのコンセプトをまとめました。
こういう時は、やはり実際に会って話すのが一番です。
その後AVE(新幹線)でバレンシアへ。
ホテル(クラシカルでキレイなホテルでした)にチェックイン後、
スペイン各地から集まった、スペイン操体協会のメンバーと、今回会場を貸して下さる、
指圧や手技療法、武術スクール「シンタグマ」の校長先生、小野田先生、通訳を担当して
下さるKumikoさん、バレンシアで合流したMr. & Mrs. Suzuki(Mr. Suzuki joined Miura sensei's
Sotai Rinsho class,he is a great-grandchild of Dr. Keizo Hashimoto, and his cute wife, Ikumi-san is
good at Spanish)と一緒に
前夜際。
翌日はフォーラム初日。最初は三浦先生による「操体とは何ぞや」「基本運動」
更に私がPowerPointを使い、先の東京操体フォーラムの紹介と、実技指導の下準備。
午後は三浦先生による、濃い濃い、第一分析(D1)の実技指導。
★今回、一般の方には「楽なほうに動かして瞬間急速脱力」というところから教えて欲しいということだった
ので(第二分析は言葉の壁もありますので)、久しぶりに「瞬間急速脱力」を見ました。
これはこれで上手くやれば効果があります。まずは種蒔きとしてこれをやることに。
中味の濃い一日でした。翌日途中で帰る方もいるので、初日最後に記念撮影。
2010年、2011年に参加して下さったメンバーの顔もあり、感慨深い一日でした。
集合写真
例によって「般若身経」の捻転。正しいバージョンの
私(向かって右)と、間違ったバージョンの三浦先生
(向かって左)