施術+ベーシック講習は、完全予約制です。
ご希望の日程をお知らせください。可能な日程をご案内します。

施術を受けながら、操体の基本とセルフケアを学ぶ講習です。

操体の施術と基本

「施術+ベーシック講習」は、実際に操体の施術を受けながら、操体の基本的な考え方と、ご自身で行うセルフケアを学んでいただく個人レッスンです。

本や動画を見るだけでは分かりにくい「からだの使い方」や、「楽」と「快」の違い、操体独自の感覚のききわけ方などを、ご自身のからだで体験しながら学びます。

操体が初めての方から、すでに操体を受けたり学んだ経験のある方、治療家・臨床家の方まで、それぞれの目的や経験に合わせて内容を組み立てます。

こんな方におすすめです

操体がまったく初めての方

「操体って何をするもの?」というところから、セルフケアやからだの使い方まで知りたい方へ。

操体をやってみたけれど、よく分からなかった方

本や動画を見た、施術や講習を受けた。でも「きもちのよさが分からない」「これでいいの?」という方へ。

治療家・臨床家の方

操体を臨床に取り入れたい方へ。まず自分のからだで体験することから始めます。

心理・教育・対人援助に携わっている方

身体感覚や安心感に関心のある方、人を支える仕事をしている方へ。

治療家・臨床家の方からは、こんなご相談が多くあります

  • 操体における「快」の定義を知りたい
  • 「楽」と「きもちよさ」の違いを知りたい
  • 第1分析・第2分析・第3分析の違いを体験したい
  • 本を読んでもやり方がわからない
  • 患者様が動いてくれない
  • 操体独自の「言葉の誘導」を知りたい
  • 自分自身のセルフケア・メンテナンスにも活かしたい
  • 一つだけでもいいので、操体の操法をきちんと身につけたい

※ご相談内容によっては、ベーシック講習ではなく、ミドル講習や個人レッスンで対応します。

2002年に開講以来、当方で一番人気のプログラムです。

操体を実際に受けて頂く(操体の施術)、セルフケアのレクチャー(ベーシック講習)と「操体を受ける」+「学べる」が一つになった唯一の講座です。

これまで、操体法東京研究会の定例講習を受ける前の準備として受講された方も多数いらっしゃいます。

  • 本や動画を見ても「本当にこれでいいの?」となる
  • 「きもちよさ」がよく分からない
  • 施術や講習を受けても「きもちのよさ」が分からなかった
  • 「きもちいいですか?」と何度も聞かれて困った

操体・操体法について

操体には、からだの見方や動かし方、感覚のききわけ方など、独自の考え方があります。

とくに、多くの方が戸惑うのが「きもちのよさ」です。

操体では、「楽」と「快」を同じものとして扱いません。

また、操体を学ぶには順番があります。

本や動画だけでは分かりにくいところも、実際に施術を受け、ご自身のからだで体験しながら学ぶことで、理解しやすくなります。

難所「快適感覚」

「楽」と「快」は同じではありません

操体を学ぶうえで、多くの方が戸惑うのが「きもちのよさ」です。

操体では、「楽か・辛いか」を比較する方法と、「この動きに快適感覚があるか」をききわける方法を分けて考えます。

操体法東京研究会では、前者を「第一分析」、後者を「第二分析」と呼んでいます。

「楽な方向に動くこと」と、「きもちのよさをききわけ、味わうこと」は同じではありません。

この違いが分からないまま「きもちいいですか?」と聞かれても、分からなくて当然です。

「きもちのよさが分からない」
「楽と快の違いがよく分からない」

そんな方には、実際に操体を受けながら、その違いを体験していただきます。

文章だけで理解するより、自分のからだで経験してみる方が、ずっと分かりやすいからです。

操体法東京研究会と現在の講習

操体法東京研究会は、1978年、三浦寛先生によって設立されました。
顧問は、操体を体系化した橋本敬三先生です。

三浦先生は、橋本先生の「きもちのよさで良くなる」「楽と快は違う」という言葉をもとに、快適感覚をききわけ、味わうための動診と操法を体系化しました。

私は1996年に操体専門で開業し、2002年から操体法東京研究会のサブ講師、代講として講習に携わってきました。また、研究会の補講として「視診触診講座」「足趾の操法講座」などを担当し、海外講習にも三浦先生に随行して指導にあたってきました。

三浦先生の逝去後、定例講習は現在休止しています。これまで研究会で伝えられてきた内容については、現在、畠山が個人レッスンやミドル講習などの形で引き継いでいます

私自身、操体を学ぶ中で最も大きな壁になったのが、「楽」と「快」の違いでした。

その経験から、「楽と快の違いを明確にする」ことを、自分の操体研究の大きなテーマとしてきました。

操体を初めて学ぶ方にも、すでに臨床で使っている方にも、それぞれがどこでつまずいているのかを見ながらお伝えしています。

「操体法施術+ベーシック講習」

開催日
完全予約制です。
ご希望の日程をお知らせください。可能な日程をご案内します。

開始時間
ご予約時に調整します。

開催場所
TEI-ZAN操体医科学研究所(西葛西)

時間
施術・講習を含め3〜4時間

料金
初診の方 30,000円(税込)
再診の方 20,000円(税込)

※初診の方は、施術とベーシック講習をセットで受講いただく料金です。

形式
個人レッスン、または少人数(2〜3名)
お一人での受講はもちろん、治療家・臨床家、対人援助職の方など、実際に操法を行ってみたい方には、2〜3名での参加もおすすめしています。複数名の場合は、操者と被験者を交代しながら、受ける側・行う側の両方を体験できます。

まずご希望や、操体をどのように活かしたいのかをお伺いし、その方の経験や目的に合わせて内容を組み立てます。

テキストをご用意します。

講習内容は、基本的にご自身で行うセルフケアが中心です。
第三者に行う操体を本格的に学びたい場合は、ミドル講習または個人レッスンで対応しています。

なお、お二人以上で参加される場合には、ご希望に応じて、操者と被験者を交代しながら基本的な操法を体験していただくこともできます。

お支払い
事前銀行振込、またはクレジットカードで承ります。

操体の「秘伝」とは

ある古武術の先生が、

「秘伝というのは、実は簡単なんだよ。簡単すぎてありがたみがないから、秘伝と呼んだんだ」

と話していました。

操体にも、そんなところがあります。

特別な運動をたくさん覚える必要はありません。

歩き方、立ち方、物の拾い方など、日常生活の中で、その日から使えることがあります。

「これから運動するぞ」と気合いを入れる必要もありません。

ただし、形を真似するだけではなく、からだの使い方にはポイントがあります。

そのポイントとコツを、ご自身のからだで体験しながらお伝えします。

この講座を企画した理由

講師:畠山裕美(Hiromi Hatakeyama)

私自身、操体を学び、1996年に操体専門で開業しました。

「操体は、きもちのよさで良くなる」
そのことをクライアントの皆さんにも体験していただきたいと思っていました。

ところが、実際の臨床で、

「きもちのよさって言われても、よく分からない」

と言われ、私自身も大きな壁にぶつかりました。

そんなときに出会ったのが、三浦寛先生の「快適感覚をききわけ、味わう」という第二分析の操体法でした。

それまで自分が行ってきた操体との違いに、大きな衝撃を受けました。

すでに開業し、講習も行っていましたが、それまで学んだことをいったん脇に置き、三浦先生のもとで一受講生として操体を学び直しました。

そこで、私自身が長くつまずいていた「楽」と「快」の違いを、ようやく理解することができました。

この経験から、操体を学ぶ方がどこで迷い、どこで壁にぶつかるのかが、よく分かるようになりました。

本や動画を見ながら、一人で長い時間迷い続ける必要はありません。

まず一度、自分のからだで操体を体験してみる。
そして、どこで引っかかっているのかを一緒に確認する。

そのために始めたのが、「施術+ベーシック講習」です。

「まず、自分のからだで体験する」

FAQ

ベーシック講習でセルフケアは可能になりますか?

はい。

操体は、たくさんの操法を覚えればよいというものではありません。

ご自身のからだの状態や目的に合わせて、基本となるからだの使い方や、日常生活の中で活かせるセルフケアをお伝えします。

「ベーシック講習」を受ければ、操体法をクライアントや患者様に指導出来るようになりますか?

ベーシック講習は、まずご自身のからだで操体を体験し、操体の基本的な考え方、からだの使い方・動かし方を学ぶことを目的としています。

第三者に行う操体を本格的に学びたい場合は、ミドル講習または個人レッスンで対応しています。

なお、2〜3名で参加される場合には、ご希望に応じて、操者と被験者を交代しながら基本的な操法を体験していただくこともできます。

ベーシック講習で、第二分析や渦状波(第三分析)は習えますか?

第二分析や渦状波®(第三分析)を本格的に習得するには、ベーシックの次の段階となる学びが必要です。

ベーシック講習では、まずその土台となる「楽」と「快」の違い、からだの使い方、感覚のききわけ方などを体験していただきます。

第二分析以降については、ミドル講習や個人レッスンでお伝えしています。

一人で参加するのと、2〜3名で参加するのでは何が違いますか?

お一人の場合は、施術を受けながら、ご自身のからだを中心にじっくり学んでいただきます。

2〜3名の場合は、操者と被験者を交代しながら、「受ける側」と「行う側」の両方を体験することができます。

治療家・臨床家、対人援助職の方など、実際に人に行うことにも関心がある方には、少人数での参加もおすすめしています。

操体法東京研究会とは、どのような関係がありますか?

操体法東京研究会は、1978年に三浦寛先生によって設立されました。

私は2002年から、同研究会でサブ講師、代講、視診触診講座、足趾の操法講座などを担当してきました。

三浦先生の逝去後、定例講習は現在休止しています。

これまで研究会で伝えられてきた内容については、現在、私が個人レッスンやミドル講習などの形で引き継いでいます。