研究所について

「温故知新」の額。
操体法創始者・橋本敬三の診療所は「温古堂」と名付けられていました。
この言葉は橋本の思想を象徴するものでもあり、額は三浦寛を経て現在TEI-ZANに受け継がれています。

TEI-ZAN操体医科学研究所は、
操体の臨床・研究・講習を行う小さな研究所です。

操体法創始者・橋本敬三、
その直弟子である三浦寛の流れを受け、
臨床と講習を通して操体を伝えています。

主宰:畠山裕美

名称の由来

TEI-ZAN(貞山)は、
仙台藩祖・伊達政宗公の諡号「貞山公」に由来します。

操体が仙台で生まれたこと、
また主宰・畠山裕美および三浦寛が
ともに宮城に縁を持つことから
(畠山は東京生まれですが両親が宮城生まれ、三浦は宮城出身)
この名を研究所名として用いています。

操体とのかかわり

本研究所では、

  • 橋本敬三の操体
  • 三浦寛の臨床と理論

を受け継ぎながら、
臨床と講習の両面から操体を伝えています。

また三浦寛が提唱した
新重心理論などの研究も行っています。


私が「操体・操体法」という名前を知ったのは、高校2年生のときでした。
初めて操体を習ったのは1993年です。

また、三浦先生と今昭宏先生共著「操体法治療室」の、三浦先生のパートを読み、
世の中にこんなに「感覚」を大事にする手技療法があるのか、と感動し、
を操体を学ぶことを決意しました。
その後、三浦先生のところではなかったのですが、操体を学ぶ機会があり、操体を専門的に学びました。

その後、操体専門で開業し、講習も行い、操体の本も出版していましたが、
三浦寛先生に師事したのは2002年のことでした。

実際に三浦先生の操体を見せていただき、患者として施術を受けたとき、「これが本物の筋の通った操体だ」と感じ、弟子入りを決意しました。

何に筋が通っていたか。
今まで習っていた操体は「きもちよさ」「快方向」と言ってはいたものの、実際は「楽」(可動域)が大きい方を選択していたのです。
これに気がついた時は衝撃を受けました。

三浦先生のセオリーは「楽」と「快」を区別し、本当に「快」に特化した操体の動診操法だったからです。

また、先生は当時から「皮膚へのアプローチ」(第三分析、渦状波®)をやっていらっしゃいましたが、
皮膚から無意識に関与するという、今までの操体の概念を飛び出し、深い癒しとなおしに繋がるものを、学びたいと思ったのです。

操体の系譜

操体は、
医師 橋本敬三 によって創始されました。

その思想と臨床は、
直弟子である 三浦寛 によってさらに発展しました。

TEI-ZAN操体医科学研究所では、
三浦寛の臨床と理論を受け継ぎ、
臨床と講習を通して操体を伝えています。

TEI-ZANは、
操体の思想と臨床を伝える小さな拠点です。

活動内容

主な活動

  • 操体の個人セッション(臨床)
  • 操体の講習・指導
  • 操体に関する研究
  • 操体関連書籍・メディアの発表、出版
  • 操体関連資料の保存
  • 操体思想の発信
  • 一般社団法人日本操体指導者協会の運営

これらの活動を通して、
操体の拠点として臨床と思想を次世代へ伝えていくことを目指しています。

研究所概要

名称

TEI-ZAN操体医科学研究所 (人体構造運動力学研究所分室)

主宰

畠山裕美 Hiromi Hatakeyama

所在地


東京都江戸川区西葛西2-22-38-217

活動


操体の臨床・講習・研究