足関節の内反における訂正文
医道の日本社出版
「操体法入門」
●からだの連動の仕組みがわける足関節からのアプローチ●足関節の内反における連動性について訂正がありますので報告いたします。
腰掛位のポジションで右足関節を内反した場合、腰は右側に重心移動し、
右臀部に重心(体重)がのり、上半身は腰を介して左側屈の連動を示す。
左足関節を内反した場合は、腰を介して右側屈の連動を示す、に訂正してください。
足関節の外反については、訂正はございません。操体法入門の紙面においても足関節の
内反において、はっきり確認できいとの理(ことわり)をいれておきました。
はっきり確認できたのは、次の理由からであります。
腰掛位で、下肢を伸展した状態から、足関節を内反し、腰の重心移動を確認してみました。
下肢を伸展した場合には、同側の臀部に重心がのり、対角線上の臀部には重心がのってきません。
つまり、右足関節を内反した場合、同側の右臀部に重心がのり、左臀部には重心がのってこないと
いうことです。すると、上半身の連動が変わってきます。右足関節を内反すると、上半身は左側屈の
連動を示し、左足関節を内反すると、上半身は右側屈の連動を示してくるということになります。
この下肢を伸展した状態と、膝屈曲の状態とは動きそのものには、かわりがないということで
、より下肢伸展の状態から内反したほうが動きの連動性がはっきりと確認できたのです。006.1.18
なお、第二刷において、この点は訂正されています(2007年1月6日)
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